筆記試験合格者にとって、口述試験は恐れるに足りませんが、色々調べてみてもあまり情報がないため、不安な方もいらっしゃるのではないでしょうか🤔
1.口述試験は落ちる試験ではない?!
どの合格者に聞いても、「口述試験で落ちてしまった…」という話はありません🤔
私も司法書士試験に合格したのは平成28年でしたが、筆記試験に合格した同期で二次試験に不合格だった方は近くにはおりませんでした😌
それどころか、二次試験でとりわけ苦労したという話すらも聞いたことがありません👌
私自身、二次試験でどのようなことを聞かれたのか、全く記憶にありません🙇♂️
実際に受験してみると、筆記試験に合格できた方であれば心配するものではなかった、ということがよく分かります🤔
2.本当に不合格にはならないのか?
とはいえ、これから受験される方にとっては、少なからず不安なのではないか、と思います😢
実際私も、「口述試験は大丈夫だから」と励まされたものの、受験指導校から無料で配布された「口述試験マニュアル(伊藤塾)」の質問例を見たときに、
「…え、結構色々と聞かれるんだな、大丈夫かな…?」
と不安になったものでした🥺
特に、ある程度筆記試験の合格可能性があったため、受験期ほど頑張って勉強していたわけではなく、抜け落ちている知識も結構あったため、言い知れぬ不安がありました💦
ただ、上記にも書いたように、面接官が聞いてくる内容は基本的なものばかりで、一言一句間違えてはいけない、というものでもありませんでした😊
言葉に詰まった際に、面接官が言い方を変えてくれたり、ヒントになるような言葉を言ってくれたりしてくれることもあったぐらいでした😌
3.注意点は、服装と遅刻だけ!
当然ですが、いくら落とされる可能性が低いとはいえ、最低限のマナー等は守るべきだと思います😤
人生が左右する試験で、まさか普段着や半袖・短パン、ジャージ等で受験しようとはしないはずですが、きちんとした身なりで受験するべきでしょう🤔
またこれも当然ですが、試験開始時間に間に合わなければ、受験することはできませんから、合格するはずもありません😣
ここで書く必要もありませんが、最低限試験を受けるべき服装で受験をし、試験開始に遅刻することは絶対に避けましょう🧐
4.司法書士法1条と2条は暗記しておくこと
特別な対策は要らない、ということですが、例年司法書士法の1条及び2条のどちらかは質問されることが多いようなので、そこだけは暗記して一言一句覚えるようにしましょう😤
私が受験した際も、司法書士法1条を内容の回答を求められました💦
試験官も、「それではお決まりのをお願いします!」みたいな感じで質問するので、答えられないと、少なからず心証は良くないでしょう🤔
必ず出題されると言っても過言ではないので、対策をすることに越したことはありません😌
いかがだったでしょうか🤔
繰り返しになりますが、司法書士試験の本丸は筆記試験なので、それを突破した時点でほぼ口述試験も突破できると言ってもいいと思います😌
ただ、受験生の皆さんとしては、情報が少ないだけに、絶対に大丈夫だと思っていても、どこか心配されていることかと思います🥺
是非、上記を参考にして口述試験で有終の美を飾りましょう😊
※最後までお読みいただき、ありがとうございました✨
今回の内容が良いと思われた方は、是非SNS等で共有いただければ幸いです🙇♂️
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