今日は、試験勉強における条文の重要性について書いてみたいと思います🤔
突然ですが、普段の学習で六法等を使用して条文を積極的に眺めていますでしょうか❓
実を言うと、私は試験勉強の際、あまり六法等をひくということはしませんでした🤔
なぜならば、それがあまり有効な手段だとは思えなかったからです😔
世間一般的に言うと、
「条文は大事、六法をひく」
というのが、学習方法としては一般的かもしれません。
実務においては、ある事案について答えを導き出す根拠として、六法等をひくことはよくあります。
それは、その事案の答えを出すための解答解説があるわけではないので、自ら「どの条文・判例が根拠になるか」を探さなければならないからです😣
しかしながら、試験勉強においては、条文の内容はお手持ちのテキストや過去問の解説にその内容が書いてあります✏️
その内容を読んでから六法等を引き、条文の原文にあたる必要がありません🤔
むしろ探しているだけ時間が無駄になってしまうと思います😣
ですから、世間一般的に「条文は重要だ」という考えで、ただ機械的に六法等を引く作業をしていくのは、試験勉強においてはあまりいいやり方だと私は思いません😔
ご自身の勉強の中で必要があれば見直してみるとよいと思います🤔
それでは、六法等(条文)を全く見なくてよいか、というと、それはケースによると思います🤔
それは、
「条文の文言それ自体に触れること」
が得策な場合もあるからです👍
過去問の選択肢を見ていくと、テキストでは見慣れない(理解しやすいようにかみ砕いて記載されているため)表現がされていることがあります🤔
ですから、テキストを見返せば
「ああ、この知識について問われているのか」
と分かるものの、問題を解いている際には分からない、ということがあります😣
この場合には条文自体に一度目を通しておき、条文特有の言い回しに慣れておいた方がよいといえます🤔
また、条文がそのまま出題される場合があります(司法書士試験・行政書士試験における憲法や、民法の親族・相続、司法書士試験における民事訴訟法等)
過去にどの条文の出題があったか、を把握してそこを集中的に見ていけば、過去問を解くよりも効率的に条文知識を記憶することができるはずです👍
スマホのアプリ等を使い、ご自身で工夫してみるとよいと思います✨
「条文は重要」
それは確かにそうなのかもしれません🤔
しかしながら、とりわけ試験勉強においては、やり方を間違えてしまうと、ただ時間ばかりを使ってしまい、効率的でない場合があります🥺
皆さんの学習の中で、上記のような時間の使い方をしていないか、いまいちど見直してみてください😊
※最後までお読みいただき、ありがとうございました✨
今回の内容が良いと思われた方は、是非SNS等で共有いただければ幸いです🙇♂️
0 件のコメント:
コメントを投稿