すなわち、資格試験も基本的には年に一度しかなく、
☑それまで何回受験しているか
☑それまで何時間勉強したか
☑働きながら勉強したのか
☑専業で勉強したのか
☑子育てしながら勉強したのか
以上のような事情は一切考慮されず、ただ年一回の試験一発勝負で実力が発揮できるかどうかのみが評価され、合否が決まってしまいます😣
ですから、どれだけ本試験までの模擬試験において何回良い判定を出そうが、最終目標である本試験において実力を発揮できなければ、当然ですが合格することはできません😣
それ故に、実力的には劣る初学者でも、本試験のパフォーマンス次第では、実力的には十分合格レベルにある複数回受験している受験生を追い抜かして、少ない受験回数で合格することがあるのです👍
では、なぜこのようなことが起きるのでしょうか🤔
それには、資格試験におけるピーキングというものを知る必要があります💡
資格試験におけるピーキングとは、知識におけるピーキングとメンタルにおけるピーキングとに分けられると思います🤔
まず知識におけるピーキングとは、勇気をもって記憶する知識を絞り込む、ということです👍
人間の記憶には短期記憶と長期記憶とがありますが、受験知識はその範囲・量からして膨大であるため、その全て長期記憶にして臨むことはほぼ不可能であると思います😣
そのため、受験生活の中で長期記憶化できたものを除き、本試験を迎えるまでの間にどれだけの知識を短期記憶として残せていけるか、が勝負となります👍
短期記憶ですから、それほど多くの知識を長い期間記憶していることはできないため、短い期間で記憶すべき知識を選別して記憶する必要があるのです🤔
その期間と量については、本試験1週間前の間に出題範囲全科目1週できるだけの量、とすると良いのではないかと思います👍
(ただし、可処分時間によっては2週間に1週できるだけの量とすべきかもしれません)
因みに、選別すべき知識とは短期記憶すべきものなので、既に長期記憶となっている知識まで敢えて含めるべきではありません😣
本試験直前になりますと、大事な箇所は何度でも確認したい、と思うのは当然ですが、挑戦する試験が難関であればあるほど、その出題範囲は膨大になるため、残り1週間になって既に長期記憶となっている知識まで確認している時間はありません😣
(上記に書きました、「勇気をもって」というのはそういう意味です)
次回は、メンタルにおけるピーキングについて書いてみたいと思います✏️
続く✨
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