2020/06/25

司法書士への道③(中級・中上級編)

こんにちは😃

本日は、私が前回の記事の続きで、司法書士試験を目指したとき(中級・中上級編)のことを書きたいと思います✨
一回目の司法書士試験の不合格が発表を待たずして決まった私は、すぐに学習を開始しました✏️

受験を終えて明らかに基礎力が不足している、と感じた私は、同じ受験指導校の同じ講師の元で入門講座を再受講しました✨

当然同じテキストで全く同じ内容をやりますので、そのまま受講しているだけでは効果はありません😔

ですから、講義を受けながら
ここはあの知識を強調して説明していたな
と、講義を先読みしながら受講していました🤔

講義を受けることによって、基礎を強制的に確認できるきっかけになったので、結果的にはこの選択は正しかったと思います🤔

こうして、二回目の受験は順調にカリキュラムをこなしていき、途中苦しい時期もありましたが、本試験まで何とかモチベーションを保ちながら学習を続けていくことができました👍

今年こそ、合格できる😤』
と臨んだ本試験でしたが、結果は
午前の部:29問
午後の部:25問
とかなり微妙な成績でした💦
しかし、記述の手応え的には、択一の基準点次第ではまだ合格の可能性が残されていました💦

ですから、択一式の基準点が発表されるまで、かなりヤキモキしながら待っていました😣

そして、択一の基準点が発表されて、私は奈落の底に落とされました😣

基準点
午前の部:30問
午後の部:24問
午前の部が基準点を割っていたため、一回目の受験に引き続き、またしても記述が採点されることはありませんでした😔💧

この時は本当にショックでした💧

自信を持って臨んだ本試験✏️
しかし、試験会場で思ったように実力を発揮できず、再び不合格😣

あれだけやっても、俺は基準点すら超えられないのか

そう思うと、しばらくは本当に立ち直れませんでした😔

これだけやっても受からないのなら、もうこれ以上やっても無駄かも知れないとも思いました😔

少なくとも、次の年は実力を程度備えた状態で試験に臨むため、試験現場で力を発揮できるかどうかにかかってくる😔

これだけやってもダメだったということは、これは実力だけの問題ではなく、この試験に合格するためには、『運の要素』も少なからずあるかもしれない😱

来年やっても100%受かる保証はない、それでも本当にやるのかどうか、相当悩みました😔

それでも、講師のアドバイスや家族の力強い言葉もあって、私は三回目の受験を目指すことにしました😤

二回目の受験後、
本試験現場で実力をいかに発揮できるか
を真剣に考えるようになりました🤔

具体的に言うと、私は択一式がとても苦手だったので、択一式の解き方を徹底的に考え抜きました✨

予備校の講師からも
知識のインプットはもう十分だから、アウトプットの仕方を工夫しよう👍』
とアドバイスを受け、他の受験指導校の答練も受講しました✏️
私が合格した年度受講していた答練講座はこちら>>>司法書士

三回目の受験に向けて、二回目の受験後、ほぼ休むことなく次の年に向けて学習を開始したので、次の年初めから既に合格レベルにあったと思います🤔

模試や答練でも好成績を収めていました✨

しかし、順調に学習は進めていたものの、一方でこの時少しの油断が生まれていました😣💦

特に、直前期初めの模試でS判定が出たことによって、一気に気が抜けてしまい、その後向こう1ヶ月なかなか集中して勉強することができなくなってしまいました😔

完全に『ピーキング』を間違えてしまったのです😣

一度やる気を無くしてから、もう一度元に戻すのはとても大変でした🥺

本来一気にペースを上げなければならないところ、自分だけが停滞している気がして、気ばかりが焦りました💦

しかし、
『今までこれだけ頑張ってきた自分が、やりたくない、と思っているんだ。これは自分からのSOSだ❗️ 自分を信じて、やる気になるまで待とう‼️』
と開き直り、『弱い自分』を許してあげるようにしていました🥺

直前期は自分自身をコントロールしていくことが重要です✨
可処分時間にもよりますが、時には自分に休息を与えてあげることも必要だと思います🤔

途中だいぶ失速してしまいましたが、試験日までには何とか持ち直すことができ、試験当日を迎えることが出来ました👍

試験当日は不思議と落ち着いていました✨
普段やってたことを淡々と行なっていた感じです🤔

結果的には、午前の部27問、午後の部30問を得点することができ、基準点からも8問分の上乗せ点を取って見事合格することが出来ました✨

私は三回目の試験で合格することが出来ましたが、結果を振り返ると結構微妙な箇所も沢山ありました😣💦

直前期は択一式の対策をしっかりと行なっていたので、得意なはずの記述式については、かなり疎かになっていたように思います😣

そのせいか、午後の択一で想定よりも時間がかかってしまったことも相まって、不動産登記の記述式であろうことか『所有権者の名義変更登記』を見逃してしまう、という普段では到底考えられないような間違いをしてしまいました😣(今考えてみても、どうしてこれで受かったのか分かりません😔)

私は本試験現場で確かに大きなミスを犯しましたが、それでも普段から総崩れしないような解答方法を心掛けていたので、総合点で何とか踏ん張ることができました💦

このように、どんなに普段は問題なく解答していたとしても、本試験現場では極限の状態で極めて厳しい時間制約の中で解答していかなければならないので、そこはある程度想定して現場で対応できるようにしておかなければなりません😣

中級・中上級クラスまで実力が上がってくると、合格レベルの知識量や技術は備わっているはずです✨

あとはそれをいかにして十分に発揮できるか、にかかっていると思います🤔

私も合格した三回目の試験においては、
☑試験中に使う筆記用具は何が良いか
☑試験中に飲むペットボトルは何が良いか
☑休憩中に食べる食事は何が良いか
☑試験中にはトイレにいつ行くか
などなど、知識や技術以外にも徹底的に考え抜きました👍

皆さんの中にも、なかなか壁を壊せない、と感じている場合には、是非そういった部分にも目を向けていただければと思います🤔

おわり👋


※最後までお読みいただき、ありがとうございました✨

今回の内容が良いと思われた方は、是非SNS等で共有いただければ幸いです🙇‍♂️


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