☑インプットするためにテキストを読んでも、なかなか理解できない…
☑しばらくテキストを読んでいると、飽きてしまう…
☑合格者がどのようにインプットしているのか、知りたい…!
このようにお悩みの方は、いらっしゃいませんか🤔
過去問の焼き直しが多い資格試験でも、全く同じ問題が出てくることはほぼ皆無なので、新作の問題にも対応できるように、質の高いインプット作業も必要になります😤
しかしながら、やり方が分からず、ただ漫然とテキストを読んでいても、効率の良い学習はできません😥
そこで今回は、資格試験勉強における「テキストの読み方」について書いてみたいと思います✨
1.テキスト読みの基本
テキストを読もうとする際、
☑ただ漫然と読んでいる…
☑いまいち頭に入ってこない…
☑読むポイントが分からない…
ということがあるかと思います🤔
テキストを読む=インプットはもちろん大事なのですが、やり方を間違えてしまうと、ただ時間を浪費してしまうことになりかねません😔
テキスト読みの基本は、アウトプット(=問題を解くこと)を意識しながら行うことです👍
2.試験の出題を意識してテキストを加工する
効率よくインプットするためには「試験の出題」を意識してテキストを読まなければなりません😤
試験の出題を意識して読むためには、普段から
「どこの箇所が過去に出題があったか」
をテキストに反映させていきましょう🤔
過去に「マーカー」や「付箋」に関する記事を書いておりますので、是非参考にしてみてください✨
3.出題された問題を想起しながらテキストを読む
試験の出題が反映されたテキストができたら、実際にテキストを読み込んでいくわけですが、これもただ目で追ってテキストを読んでいくだけでは効果は上がりません😔
テキストを読み進めながら、
「ここはこういう出題がされていたな」
と頭の中で想起しながら読み進めていくとよいと思います🤔
具体的に言うと、文節ごとに区切って読み進めていき、読み進めたところまでで
☑どのような要件が重要であったか
☑過去問ではどのような出題がなされているか
などを想起しながら読み進めていくと良いでしょう✨
初めのうちはなかなかそういった読み方ができないと思いますので、テキスト内に
「過去問でどのような出題があったか」
「本試験では、どのような言い回しをされていたか」
「過去問で引っかかってしまった選択肢は何だったか」
をメモしておくとよいと思います👍
(下図の写真のように、これもフリクション等後で消せるものにしておくとよいと思います。)
▶私が使っていた文房具に関する記事はこちら
4.覚えにくい箇所も併せて強調して加工する
試験で出題された箇所を意識したテキストの加工も重要ですが、受験生一人一人、覚えにくい箇所・苦手な箇所があるはずです😓
ですから、試験で出題された箇所の中でも特にご自身がよく間違えてしまう箇所・なかなか覚えられない箇所も併せて強調してテキストの加工を行うようにしましょう💡
その際には、上記と同じように、付箋やマーカーを使って強調するようにします👍
5.ポイントを意識した状態でとにかく繰り返す
せっかく上記のとおり、テキストを加工して読み方を工夫しても、その回数が少なければ学習効果は上がりません😔
人間は忘れる生き物なので、何度も繰り返して頭に叩き込んでいかなければなりません🤔
最低でも、5回から10回くらいは繰り返す必要があります😤
その際には、付箋の付け外しや、マーカー等をうまく使いながら、繰り返す度にテキストの加工を繰り返していきましょう👍
いかがだったでしょうか🤔
試験の日程が迫ってくると、インプットよりもアウトプットに力を入れてしまうこともあるかもしれませんが、インプットとアウトプットのバランスは重要です👍
本試験においては、過去問等の問題から出題された箇所以外からも出題される可能性が高く、そのためアウトプットのみ行っていると、その箇所に触れることができません😔
記憶の定着という観点から考えても、過去問等の問題から出題された箇所とそれ以外の箇所を併せて見ておくことにより、さらに学習効果が高まります✨
そしてその際には、インプットは常にアウトプットを前提に進めていくとよいと思います😊
※最後までお読みいただき、ありがとうございました✨
今回の内容が良いと思われた方は、是非SNS等で共有いただければ幸いです🙇♂️
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