2020/09/30

民法を攻略する3つのポイント【共通】

こんにちは😃

本日は、各資格試験でも出題の多い科目である、民法を攻略するポイントを記事にしてみたいと思います✏️

民法を制する者は○○を制すと言われるくらい、司法書士試験をはじめ、様々な資格試験で重要な科目となるのが「民法」です💡

それ故に受験生の多くがこの民法に学習時間の多くを割こうとしますが、攻略するまでには相当の時間がかかります😫

それは民法は
☑1000条以上の条文があり、学習内容が多い
☑事例問題が多く、問題自体が難しい
☑高いレベルに仕上げていかなければならない
ことが起因しているのではないかと思います🤔

そこで、私がこれまで受験してきた資格試験の勉強を踏まえて、民法の攻略法をまとめてみたいと思います👍

1.学習開始から完璧を目指さないこと

これは民法に限らず、全ての法律科目に通ずるかもしれませんが、初めから完璧に理解をしないと次に進めない、と意気込むと大体潰れてしまいます😫

特に民法は最初、「総則」から始まりますので、後の「物権」や「債権」などの項目が出てきます🤔

当然ながら、それらを学習する前に完全など理解できないですから、分からない部分は付箋等を貼っておいて、後で戻ってこれるようにしておきます👍

ただ総則であれば、総則特有の覚えるべき箇所がありますから、その箇所は疎かにせず、暗記すべきところはしっかりと暗記をしましょう😤

2.図を描きながらイメージを持って学習すること

民法は実体法なので、比較的イメージしやすい箇所が多いかと思いますので、図を描きながらできる限り学習を進めるようにしましょう👍

例えば、物権変動の分野については、土地・建物・権利関係・法律行為などが出てきた場合、どれにどの図や記号を充てるかを決めておき、問題を解く際に使用するようにします💡

右図は私が普段使っている図や記号をまとめたものです、参考にしてみてください😊



また、学習をする中でどうしてもイメージが湧かない箇所も出てきます💦

そういった箇所は無理に理解しようとせず、「語呂合わせ」でも何でも使用して、無理矢理暗記してしまいましょう😤

短期間で民法を攻略するには必要なことです🤔

3.時間をかけてじっくり取り組むこと

民法はほとんどの資格試験で配点が高く、かつ初めに勉強する科目でもあるので、受験生の大半の方がかなり力を入れて学習してきます🤔

ですから、そもそも資格試験で求められる完成度も高いものとなります🥺

先程も述べたように、民法は実体法ですから、とっかかりやすい科目ではありますが、その後合格レベルに辿り着くためには、とても時間がかかります😣

以上のことから、私は民法が苦手でした💦

特に司法書士試験においては、民法の成績がなかなか伸びず、合格に至るまでしばらく苦手科目のままでした😣

その苦手を克服するために行ったのが、問題演習を通して知識を定着させること、でした🤔

その材料としては、なんと言っても『過去問』になるわけですが、過去問をやり尽くした受験生は答練を利用してみても良いかも知れません🤔

事実、私も合格年度は答練を利用し、民法を一気に合格レベルに到達させることができました👍✨
私が合格した年度受講していた答練講座はこちら>>>司法書士 


いかがだったでしょうか🤔

先程も述べたように、民法を攻略するためには、少なからず時間がかかりますので、焦らず着実に実力を伸ばしていきましょう👍✨


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