こんにちは😃
本日は、司法書士試験・行政書士試験で出題される、憲法を攻略するポイントを記事にしてみたいと思います✏️
いずれにしろ、どちらの資格試験でも出題数の多い科目ではありませんが、どちらも対策をきちんとすれば得点できる科目なので、手を抜くことはできません🥺
特に司法書士試験では午前の部において出題されますが、午前の部は基準点が高いことが多いため、1問のミスが合否に大きく影響します😣
行政書士試験においても、民法や行政法の出題と比べて、出題数は少ないですが、そもそも得点できる問題とそうではない問題が混在しているこの試験においては、得点できる問題は全て正解していかなければ、なかなか合格点にたどり着かないため、手を抜くことはできません🥺
しかしながらこの科目は、対策の有無で多く差が出るにせよ、どちらの資格試験においてもたっぷり時間をかけられる科目ではないので、効率的な学習をする必要があります👍
そこで、私がこれまで受験してきた資格試験の勉強を踏まえて、憲法の攻略法をまとめてみたいと思います👍
1.基本過去問を中心に学習すること
憲法に限ったことではありませんが、この科目においても過去問を中心に学習をすることが大切です💡
憲法は基本的人権(=人権)と統治の分野で構成されていますが、とりわけ人権の判例を読み込んでいくと、面白くてハマってしまい、学習のペースを大きく崩してしまうことになります🥺
過去問を解いていけば、両者の資格試験の特徴が見えてきますから、テキストをただ漠然と読むことはせず、過去問中心の学習を心掛けるようにしましょう👍
2.条文を読むようにすること
上記にも述べたように、司法書士試験・行政書士試験のどちらの試験においては、司法試験のように論文を書かせるような出題があるわけではなく、判例の趣旨や条文知識を答えさせる択一式の問題であるため、深入りしないようにすることが重要です💡
条文の素読になかなか時間を割けない、という方は、スキマ時間を上手く利用して時間を取れるように工夫しましょう📱
※私は、スマートフォンのアプリをインストールしておいて、電車で移動中の際に読み込んでいました👍
3.論点の比較についても意識すること
出題率はそれほど多くはないですが、憲法においては判例・学説の推論問題(論点問題)が出題されることがあります🤔
一見すると、現場で頭を使って解かせる問題のように見えますが、これらは事前に判例・学説の論点を頭に入れておいて、現場でそれらを用いて解いていく問題が多いです🥺
判例・学説の推論問題(論点問題)は同じ問題が何度も出題されることは少ないですが、過去問の出題を分析して、テキストを読みながら「どの辺りが推論問題(論点問題)のネタになりそうか」を意識して読むと良いと思います👍
いかがだったでしょうか🤔
先程も述べたように、憲法は深入りして学習のペースを崩しやすい科目です😣
どの科目もそうですが、資格試験の勉強はバランスが大事ですので、過去問から離れずに最低限合格点が取れるように憲法の学習を頑張っていきましょう😊✨
最後までお読みいただき、ありがとうございました✨
今回の内容が良いと思われた方は、是非SNS等で共有いただければ幸いです🙇♂️
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