2021/01/05

不動産登記法を攻略する3つのポイント【司法書士】

こんにちは😃

本日は、司法書士試験で出題される、不動産登記法を攻略するポイントを記事にしてみたいと思います✏️

不動産登記法は、司法書士試験では午後の部において、五肢択一式の問題が16問、記述式問題が1問出題されるのが通例です🤔

特に記述式においては、事例・別紙資料からどのような登記手続きを行うかを自分自身で判断して記載しなければならないため、苦手にしている受験生が多いかと思います😣

そのため、不動産登記法は、司法書士試験を攻略するうえで、最も重要な科目の一つとなっています💡

そこで、私がこれまで受験してきた資格試験の勉強を踏まえて、不動産登記法の攻略法をまとめてみたいと思います👍

1.初めから全てを理解しようと学習しないこと

司法書士試験における不動産登記法は、大部分の受験指導校や通信講座において、民法の次に学習することが多いです👍

民法は多くの受験生にとって、比較的イメージしやすい(≠簡単)分野が多いため、難解なところはあるものの、学習はしやすい科目と言えます🤔

しかし経験から申し上げると、次に学習する不動産登記法を民法と同じスタンスで学習するとだいたい潰れます😫

それは、民法が実体法であるのに対し、不動産登記法が手続法であることに起因しているのではないかと思います🤔

手続法が本当にイメージでき、理解できるのは、全体を見渡せるようになってからになるので、どうしても最初は敷居が高いのです🥺

初めの方は何を言っているのか分からないと思いますが、全体を学習したのちに戻ってくると、見えてくることが沢山あります👍

焦らず、一週目は覚えるべきところを重点的に覚え、分からない箇所は付箋を貼りながら、随時戻ってこれるようにしておきましょう👌

2.記述式に早くから触れておくこと

上記にも述べたように、司法書士試験における不動産登記法は、記述式の出題があり、攻略するためには時間がかかるため、早めに記述式に触れることが重要です💡

中には、択一式の問題ができるまで記述式にはタッチしない、という受験生がいらっしゃいますが、これはやめた方がいいと思います🥺

なぜなら、記述式の対策をしていくことによって、不動産登記法を(雛形等で)視覚的にとらえることができるため、理解の助けになるからです👍

とはいえ、初めから過去問レベルの問題を解くことは難しいため、受験指導校や通信講座で配布されるであろう、雛形集を使って雛形を覚えていくことから始めましょう😊

3.他の科目と関連がある箇所も併せて確認すること

不動産登記法は、民法や民事訴訟法、民事執行法、民事保全法など、他の科目との絡みがとても多い科目です💡

ですから、各科目で不動産登記法と関連した分野を学習したら、必ず不動産登記法の該当箇所に戻るようにしておきましょう🤔

これを継続して行うことによって、学習効率はさらに高まり、記憶も定着しやすいです👍

中でも特に重要なのが、民法との関連箇所です✨

民法との不動産登記法は常にセットで学習するよう心掛けるようにしましょう👍


いかがだったでしょうか🤔

先程も述べたように、不動産登記法は、マスターするまでにとても多くの時間を要します😣

ですから、民法まで学習を続けてきた方が、軒並みリタイアしてしまう科目が、この不動産登記法です🥺

ですが、続けていけば必ずできるようになりますし、得意科目にしていくことができるはずです👍

くじけず、不動産登記法の学習を頑張っていきましょう😊✨


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