2020/10/06

刑法を攻略する3つのポイント【司法書士】

こんにちは😃

本日は、司法書士試験で出題される、刑法を攻略するポイントを記事にしてみたいと思います✏️

刑法は、司法書士試験では午前の部において、五肢択一式の問題が3問出題されるのが通例です🤔

司法試験とは違い、司法書士試験では論文をかかせる難しい出題ではないので、基本的な概念を押さえて、判例知識のポイントを暗記すれば、比較的容易に得点できる問題が多いです💡

そのため、同じ午前の部でも、民法会社法・商法と異なり、比較的短期間で得点を伸ばすことができる科目だと思います🤔

憲法に関する記事でも書きましたが、午前の部は基準点が高いことが多いため、1問のミスが合否に大きく影響します😣

しかしながらこの科目も憲法と同様、対策の有無で多く差が出るにせよ、たっぷり時間をかけられる科目ではないので、効率的な学習をする必要があります🤔

そこで、私がこれまで受験してきた資格試験の勉強を踏まえて、刑法の攻略法をまとめてみたいと思います👍

1.基本過去問を中心に学習すること

刑法に限ったことではありませんが、この科目においても過去問を中心に学習をすることが大切です💡

司法書士試験における刑法は、同じ午前の憲法と違い、過去問の蓄積がかなりあるので、問題を解いていけば、必然的に問題の傾向が分かってきます👍

刑法は奥が深く、勉強し始めると段々面白くなってきてしまいますから、司法書士試験における刑法の位置付けを考えると、深入りは禁物です🥺

司法書士試験は他にも時間をかけるべき科目が沢山あるため、テキストをただ漠然と読むことはせず、過去問中心の学習を心掛けるようにしましょう👍

2.総論の概念については決して深入りしないこと

上記にも述べたように、司法書士試験における刑法は、出題の難易度から考えて、深入りしないようにすることが重要です💡

刑法には、総論各論がありますが、刑法の概念を理解しようと意気込むと、どんどん深みにはまって時間を取られてしまいます😣

特に総論については、概念が複雑で深入りしやすいので、注意が必要です🤔

問題が解ければよい、と割り切って学習をするようにしましょう👍

3.余裕があれば新しい判例にも目を通しておくこと

上記にも述べたように、司法書士試験における刑法は、過去問の蓄積が多いため、解ける問題数には事欠きません💡

しかし、どれだけ過去問演習をこなしても、本試験においては未出の問題が必ず出題されます🥺

それらをしっかりと事前準備出来れば、他の受験生に差をつけることができます👍

司法書士試験における刑法の位置付けから鑑みて、過度な対策は不要ですが、可処分時間に余裕がある受験生は、受験指導校の答練などで出題された判例についてもフォローしておいても良いかと思います🤔


いかがだったでしょうか🤔

先程も述べたように、刑法憲法と同様、深入りして学習のペースを崩しやすい科目です😣

司法書士試験における刑法は、出題数の多い科目ではありませんが、かと言って手を抜いていい科目でもありません🥺

どの科目もそうですが、資格試験の勉強はバランスが大事ですので、過去問から離れずに最低限合格点が取れるように刑法の学習を頑張っていきましょう😊✨


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