「今日は○○時間勉強した…!」
「合計で□□時間勉強するはずなのに出来てない…」
「周りは△△時間も勉強してるのに、自分はそんなに出来ていない…」
このように、勉強時間をとても気にする受験生が多いように思います🤔
私も資格の勉強を始めた当初は、一日の勉強時間をとても気にしていました🥺
フルタイムで働いていたときは、「今日は2時間も勉強できた!」とか「今日は疲れて30分しか勉強出来なかった…」と考えておりましたし、専業受験生だったときも「今日は10時間も勉強したぜ!」とか「今日は5時間しか勉強出来なかった…」とかなり意識していました😣
しかし、勉強を続けていく中で、勉強時間を気にすることはなくなりました👍
むしろ、今までは「今日は8時間勉強した!」と思っていたところを途中から「8時間でやったことを何とか1時間でできないか」と考えるようにすらなりました🤔
勉強の量と質、どちらが大事なのかという話✨
1.なぜ勉強時間(量)にこだわるのか
そもそも勉強時間を気にすること自体、本来はナンセンスなはずです🤔
資格の勉強をする上での目的は、言うまでもなく「資格試験に合格すること」です😤
何時間勉強しようが、何日続けようが合格できなければ意味はありません😣
しかし、当時の私を含め、どうしてここまで勉強時間にこだわるのかというと、「どのくらい勉強すれば合格に辿り着けるか」が知りたいから、だと思います🤔
とかく初めてのうちは、見えないゴールに向かって進んでいるような感覚があります🥺
ですから、明確に見える形で指標が欲しいのです😣
司法書士試験の勉強を始めた当初、講師に「一日何時間勉強すれば合格できるのか」と本気で尋ねたことがありました🤔
しかし、返ってくる答えは「できるならできるだけやった方がいい」でした😣
それでは全く答えになっていない、と当時は憤慨したものでしたが、今となってはそれはとてもよく分かります😣
自分はそもそも目指すべき「ゴール」が見えていなかったのです🥺
2.「ゴール」を想定する
では、実際に「ゴール」とは何かというと、繰り返しになりますが「資格試験に合格すること」です💡
すなわち、「合格に辿り着けるための知識と技術を身につけること」になるわけですが、それを具体的に言い当てることはとても難しいのです😣
そのためには過去問を使い、来るべき試験の出題箇所・頻度・難易度を把握して分析していかなければなりません🤔
私は勉強し始めの頃、これができていなかったため、目先の勉強「時間」にばかり囚われてしまいました😣
しかし、「ゴール」がはっきりしていればそんなことは気にもならないはずです🤔
そこに達していなければ勉強は足りていないし、(ご自身の計画通り)達しているのであれば、それで必要十分なのです👍
3.バランスが大事である
先程から述べている勉強時間が「量」であるとするならば、資格試験の出題を分析しゴールを定めるのが「質」であると言えます💡
上記では「量」ばかりに気を取られてはいけない、ということを述べましたが、反対に質ばかりに囚われて「量」をこなさないのはいけません😣
勉強の「量」と「質」、どちらのバランスを欠いてはいけないのです🥺
資格試験の難易度によっては、物凄い量をこなさなければならないものもあります💦
私が受験した司法書士試験がまさにそうでした😫
私が司法書士試験に不合格になったときというのは、上記の「量」と「質」のバランスを欠いていたように思います😣
何も考えずに突っ走ってもダメ、ただ考え込んで立ち止まっているのもダメ😱
何事もバランスが大事なのだと思います💡
4.仮のゴールを定めてみる
上記のように勉強時間を気にしすぎてもいみがありませんが、それでもご自身なりの指標は必要かと思います🤔
一日の可処分時間をじっくりと考察してみて、ご自身なりの勉強「可能」時間を計算してみて下さい👍
その上で、計算した勉強時間をもとにご自身がやるべきことをこなせるよう、スケジュール管理をしてみましょう😄
その際には、他人と比べる必要は全くありません😤
スケジュール管理に関しては、下記の記事で詳しく言及しておりますので、そちらを是非参考にしてみてください😌
いかがだったでしょうか🤔
上記にも述べたように、私もずっと「今日は○○時間勉強できた」とそればかりが気になっていました😣
しかし、たとえ10時間勉強しようが、その実何も覚えてなかったり、何の進歩もないのであれば、それはただの時間の無駄です😱
逆に勉強時間が短くても、効率よく効果的な学習が出来れば、それが一番いい✨
繰り返しになってしまいますが、何事もバランスが大事だということだと思います👍
最後までお読みいただき、ありがとうございました✨
今回の内容が良いと思われた方は、是非SNS等で共有いただければ幸いです🙇♂️
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