☑一通り勉強してきたけど、なかなか合格できない…
☑過去問の演習だけでは不安がある…
☑新作の問題で実力アップを図りたい…!
このような悩みをお持ちの受験生も多いのではないでしょうか🤔
そこで本日は、資格試験のために答練を利用しようと考えておられる受験生に向けて、答練の活用法について解説していきます✏️
1.そもそも答練は必要なのか?
いきなりですが、資格試験合格において、答練は必須なものでしょうか🤔
私は合格のために利用できればよいが必ずしも必須のものではない、と考えます😤
実際私が行政書士・宅建を受験したときは、いずれもフルタイムで働いていたため、過去問とテキストをやるので精一杯でしたが、それでも合格することはできました🤔
それに対して司法書士試験においては、合格年度において過去問だけでは物足りなくなり、答練を利用して合格することができました😌
個人的に答練は、ご自身の可処分時間と勉強の習熟度によって決めるべきで、お手持ちのテキストと過去問をやり込むことが最重要であると考えます🤔
2.答練はあくまでもアウトプットの練習に!
上記にも書きましたように、まずは手持ちのテキストと過去問をしっかり攻略することが大切だと考えます👍
しかしながら、本試験現場で解くのは『新作の問題』であり、答えも解き方も知り尽くしている過去問だけを使用して、インプットのみで本試験に臨むのは不安、と考える受験生も少なからずいらっしゃると思います💦
故に、テキスト・過去問を充分にこなし、アウトプットの素材が新たに欲しい、と考えるのであれば、答練の利用も検討してもいいのかなと思います🤔
3.モチベーションを維持するために利用する!
テキストと過去問の攻略はとても大切ですが、それらの単調な繰り返しのみでは逆に学習効率を下げることになります😣
そこで日々の学習の中で、一定の周期で答練を組み込むことによって、それを目標に学習ができますし、答練は通常科目ごとに分かれていることが多いので、科目ごとの復習の契機とすることができます👍
また答練では、得点とその答練を受講した人数の中で順位が出てくるので、良い結果を一つのモチベーションにして学習することもできます✨
しかし、高得点・高順位=本試験での実力では必ずしもないので、その点数・順位に満足していると、本試験では足元をすくわれるので、注意が必要です🥺
4.その年度の予想論点を見ておく!
演習問題を解くために答練を利用するのは勿論ですが、資格試験の受験生にとっては、その年度にどのような問題が出題されるか、はとても気になるところです🤔
答練においては、その主催の受験指導校が全力で出題予想をして制作してくるので、これを使わない手はありません😤
当たり前ですが、出題予想が当たれば、その年度の合格にとって有利に働くことは間違いありません👍
ただし、出題予想を意識するあまり細かい論点ばかりが気になり、大事な基礎が疎かになってしまうのであれば、本末転倒にほかなりません😣
手を広げすぎることは絶対せず、ご自身の受験状況に併せて答練を活用するようにしましょう👍
5.問題の解き方の研究を行う!
模試に関しても同じことが言えますが、時間制約がある中で問題を解く機会は有効活用しなければなりません🤔
普段の学習では、時間の使い方がどうしても甘くなってしまうところ、答練や模試では強制的に終了となるため、本試験現場でのパフォーマンスを意識した行動を取るようにしましょう👍
私が司法書士試験受験の時に答練を受講して本当に良かったと思ったのは、「択一式の解き方」について真剣に考えられたことです😊
普段のテキスト・過去問の学習では理解していたはずなのに、新作の問題になるとそれができない💦
なぜできないのか、どうしたらできるようになるのか、何度も答練で試すことによって、自分なりの解答プロセスを確立することができました✨
以上が私が考える、答練の活用方法です✏️
答練を受講していると、兎角点数を取ることや順位が気になるところですが、それらよりも考えなければならないことは沢山あります🥺
また、貴重な直前期の時間を使って受講するので、ただ受講するだけでは効果は半減してしまいます😫
答練を受講してどんなことをしたいのか、どのような力を高めたいのかをしっかり意識した受講が大切だと私は思います🤔
是非答練を有効活用して、本年度の合格につなげましょう✨
※最後までお読みいただき、ありがとうございました✨
今回の内容が良いと思われた方は、是非SNS等で共有いただければ幸いです🙇♂️
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