2020/11/10

資格試験になかなか受からない受験生の特徴とは


こんにちは😃

本日は、資格試験になかなか受からない受験生の特徴について記事を書いてみたいと思います✏️

「何回も受験しているのになかなか受からない…!」
「短期で合格する人もいるのになぜ自分は…」

そのように感じる受験生もいらっしゃるのではないでしょうか🤔

思うに、資格試験の合否は、(特に難易度の高い資格ほど)運の要素があることは否めないのではないでしょうか🥺

難易度の高い資格であれば、学習する量も範囲も膨大で、短期間でその全てを網羅することなど到底できるわけがありません😣

その中で、勉強した箇所がたまたま出題されたり、学習した範囲外の箇所が手薄になっていたりすることは往々にしてあるはずです🥺

私も働きながら行政書士試験・宅建試験を受験した際は、比較的短期で合格しました✨

しかしながら、司法書士試験については、全部で4回(試し受験1回を含む)し、上記の事実に悩み苦しんでいたのを今でもよく覚えています🤔

短期間で合格した方々をとても羨ましく思ったものでした😫

しかしながら、司法書士試験に合格後、短期で合格された方々のお話を聞く機会が沢山ある中で、ある一定の基準のようなものがあることに気付きました🤔

それは同時に、(資格の難易度こそ違うものの)自分が短期で合格したときの状況に重なることも多いことに気付いたのです💡

そこで本日は、資格試験になかなか受からない受験生の特徴と反対に比較的短期で合格する受験生の特徴についてまとめてみたいと思います✏️

1.努力の量について

そもそも論ですが、なかなか受からない受験生と比較的短期で合格する受験生との間には、努力の量に開きがある可能性があります🤔

努力の量とは、物理的な量(勉強時間)だけではなく、どれだけその資格試験に没頭できているか、ということも含みます✏️

例えば、一日の中でどれだけスキマ時間を使えているか🤔

前者の受験生は、意外とこのスキマ時間を貪欲に使えていません😣

スキマ時間については、以前の記事で詳しく書いておりますので、そちらをご覧ください✏️

逆に後者の受験生は、使える時間は全部使う、その覚悟で受験に臨んでいます🤔

テキストを開ける時間・机に向かっている時間以外の時間を、本当にストイックに勉強に充てているか、もう一度ご自身の中で振り返ってみて下さい💡

2.選んだテキスト・講座の使い方について

これも結構よく聞く話ですが、なかなか受からない受験生はテキストや受験指導校を最後まで信じることができず、あれこれ手を出してしまう方が多いように思います🤔

これは、受験生の心情を考えると仕方がないと思いますが、本当にやめたほうがいいです😣

例えばあるテキストを使っていて、ある程度習熟してきて他のテキストを見ると、とても分かりやすく書いてあるように見える🤔

あるいは、ネット上であるテキストについてよい情報が書いてあると、ついそれを手に取ってしまう😣

ご自身がその資格試験に本気であればあるほど、何とかして合格したい、その気持ちはよく分かります🥺

しかし、テキストや受験指導校を変えても結局のところやるべきことは変わりません😣

それどころか、テキストや受験指導校を変えることによって、目新しいものに意識がいってしまい、本来やるべき「苦痛な反復練習」から目を背けることに繋がりかねません😣

短期で合格する受験生は、この「苦痛な反復練習」に耐えている方が多いと思います🥺

繰り返し学習の重要性についても以前の記事で詳しく書いておりますので、是非ご覧ください✨

3.方法論に対する「こだわり」について

この「こだわり」に関して自分自身を思い返すと、短期で合格するのか比較的合格までに時間を要したのか、の違いがここにあったように思います🤔

行政書士試験・宅建試験を受験していた時は、いい意味で時間が全くなかったので、受講した通信講座の指示どおりにしか勉強できませんでした😣

それ以外のことを考える時間がなかったからです🥺

それに対して、司法書士試験の時は、専業で受験に臨んでいたので、時間には比較的余裕がありました💦

ですから、自分なりに受験指導校から教わった方法論をアレンジしたり、より効率的な方法を模索することに時間を使っていました😣

受験指導校の講師から何か言われても、「自分の方法論の方がしっくりくるな」と勝手に解釈してしまい、結果的にそのこだわりによって受験期間を延ばしてしまったように思います😫

対して、私がお会いした短期で合格した受験生は、皆さん本当に素直な方が多く、「受験指導校が提示したこと以外はやらない」と自分のこだわりなど微塵も持っておりませんでした🤔

今から振り返ると、自分のこだわりを頑なに通すことよりも、最短で合格に辿り着くためにある意味「自分を捨てる」ことが、司法書士試験受験時代の自分には出来ていなかったと思います😣

4.結論

冒頭にも書いたように、難易度の高い資格試験に合格するためには、ある程度の運の要素はあると思います🤔

しかしながら、単に「運が悪かった」とは言い切れないほど、短期で合格した受験生には特徴があるように思います✏️

結論、短期で資格試験に合格するためには、上記のなかなか受からない受験生の特徴を反面教師にして行動すれば良いのだと思います🤔

すなわち、やるべきは
☑自身の努力の量を見直すこと
☑選んだテキスト・受験指導校を信じて「反復練習」に耐えること
☑自分のこだわりを捨て、正しい方法論に乗っかること
だと言えると思います✏️


いかがだったでしょうか🤔

上記では資格試験になかなか受からない受験生の特徴と比較的短期で合格する受験生の特徴について書いてまいりましたが、私は必ずしも受験回数を重ねることが悪いことだとは考えておりません🥺

私は司法書士試験において、数回受験を重ねて受験当時は相当苦しかったです😣

しかし、今となってはあの時の経験が全て活きていると思っています🤔

ただ、資格試験はあくまでも実務の登竜門で、なるべく早く通過した方がいいことに代わりはありません🥺

上記を参考にして、いち早く試験突破をしていただければ幸いです🙇‍♂️


最後までお読みいただき、ありがとうございました✨

今回の内容が良いと思われた方は、是非SNS等で共有いただければ幸いです🙇‍♂️

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